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企業内でのマッサージ施術ニーズを実感中!
K.Kさん
| 障害部位 | 視覚障害 2級 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 年齢 | 48歳 |
| 業種 | 特例子会社(テンプグループ) |
| 職種 | リフレッシュルーム/ヘルスキーパー |
視力の低下で転職を決意
生まれつき視力が弱かったKさんは、資格を取ってマッサージ治療の道へ進みました。最初は治療院に勤務、その後は整形外科に移って経験を積み重ねていきます。
「整形外科ではカルテをもとに施術を行います。小さい字の箇所は他の人に読んでもらい、それ以外は大きな字で書いてもらって自分で読んでいました。それで問題なくやってきましたが、段々と見えにくくなってきました。病院は一度に多くの人が来られるので、カルテを読むのに時間がかかると支障があります。それで転職を考えました。」
待って見つかったヘルスキーパーの求人
転職にあたっては、ハローワークに相談。医療機関だと状況にあまり差がないと考え、一般企業への就業を考えます。
「字が読みづらくなってきているので、字を書いたりする仕事は避けました。これまでの経験を活かすにしても、医療機関での就業は厳しい状態。年齢的にも厳しい状況で、今の会社の求人が見つかるまで8ヶ月かかりました。」
8ヶ月待って見つかったのは、ヘルスキーパーの仕事。企業内において、社員の疲労回復や健康管理のためマッサージ等の施術を行う仕事です。
「知り合いにヘルスキーパーがいたので、ヘルスキーパーの仕事自体は知っていました。ただ、特にこだわって探したわけではありません。結果として見つかったという感じで…。応募して採用され、今に至っています。」
企業内でのマッサージ施術
入社後はリフレッシュルームに配属、マッサージ業務を行います。リフレッシュルームは自社の社員だけでなく、系列会社の社員も利用が可能。施術は予約制です。
「朝は10時30分から、夜は19時までが勤務時間です。朝はラッシュ時間帯とずれているので、電車通勤も苦になりません。現在は3名のメンバーで施術。予約制です。多いときには一日10人、平均で一日4~5人に施術します。
就業環境はこれまでも同じ位の規模(3名程度の体制)でしたので、問題ありません。メンバー同士では技術的な話をよくします。意見交換ですね。『こういう凝りの時はどの辺をほぐすといいのか』とか。メンバーの1人が新卒なので、アドバイスすることもあります。」
初めての企業就業は、人の多さにビックリ
マッサージの施術はベテランのKさん。その点は問題なく就業しましたが、一方で初めて行う業務も発生。
「治療院や病院では、来られた方への施術だけが業務。今はレジ会計まで行います。これまでお勘定業務には一切関わっていなかったので、慣れるまで緊張しました。
仕事以外では、人(社員)が多いのにビックリしました。治療院や整形外科と大きく違いますね。普段の業務では特に感じませんが、行事の時などすごく感じます。」
社員にリラックスしてもらうために
「パソコン事務の方が多いので、本当に肩凝りで悩んでいる人が多いと実感。施術していかなくてはと改めて思いました。たとえ15~30分のマッサージでも、辛い部分が少しでも楽になればいいと思います。凝り具合は人それぞれ。瞬間瞬間で、その人に合ったマッサージを行う必要があります。凝り具合をチェック、一人一人の個性・性格に合わせて覚えていきます。
リフレッシュルームの利用は、リピーターの方が多いです。気に入ってもらえると他の方を紹介していただくことも。企業のリフレッシュルームなので、治療でなくリラックスをしてもらう場所。 施術後、『あー、楽になったわ』と言ってもらうのが一番嬉しいです。
皆さん仕事で疲れているので、話はほどほどに。あとはゆったりと過ごしてもらえばと思って施術しています。」


