働く障害者インタビュー「わたしのしごとば」

top > 働く障害者インタビュー「わたしのしごとば」 > K.Hさん


パソコンスキル習得で、未経験職種への転職成功

K.Hさん

障害部位 下肢機能障害 4級
性別 男性
年齢 45歳
業種 特例子会社(テンプグループ)
職種 事務部門/事務



障害によって、職種転換を決意

Kさんは14年前に左下肢機能障害で障害者手帳を取得。日常生活に大きな支障はなかったのですが、重い物の持ち運びなどが難しくなりました。

「以前は調理の仕事に就いていました。調理の仕事は立ち仕事ですし、重い物を持つことがあります。また、休みが不規則で身体に負担もかかります。そこで3年前、転職することに決めました。
転職活動にあたっては、ハローワークを利用しました。ハローワークに一番最初にお願いしたのは、土日が休みであること。土日休み(定休)だと生活のリズムを整えやすいので、身体を労わるため、その点にこだわりました。」

パソコンスキル習得で異職種への転職成功

実際に転職活動を始めたところ、求人職種の大半が事務職。事務職ならば土日休みで座業中心ですが、当時のKさんは事務職未経験です。

「ハローワークから、まずはパソコンスキルを身につけるようアドバイスされました。それで学校に通ってコンピュータ実務を勉強、パソコンを習得しました。
今の会社に入ったのは、ハローワーク主催の就職面接会に参加したのがきっかけです。面接会では数社回るのが精一杯。今の会社には履歴書を預けるだけで帰ったのですが、後から連絡をいただき、面接を受けることになりました。」

良いところを積極的に取り入れる姿勢

入社後、インターネットで企業情報を収集してまとめる部門に配属されたKさん。初めての事務職ですが、案外スムーズに馴染めたそうです。

「配属は新規事業として立ち上げ間もない部署。メンバーはまだ10人いるかいないかでした。そんな状況なので、仕事のやり方を習いつつ業務を進めていくという感じ。丁寧に教えていただいたのと、パソコン講習修了から間もなく就業できたこともあり、スムーズに慣れることができました。パソコンに関しては、講習修了後、家で触っていたのも良かったと思います。
仕事で心がけていることは、納品数を上げて、且つミスを防ぐこと。部署でのチェック体制も整っていますが、それ以前にも凡ミスをしないように気をつけています。あと、仕事のやり方に関しては、色々試すようにしています。人の意見を聞き、自分のやり方と比べて良いところは積極的に取り入れます。経験や知識を積み重ねて、少しずつステップアップしていきたいですね。」

リラックスタイムで、仕事とオフの区切りをつける

更なるスキルアップを意識しながら着実に業務を遂行する毎日。Kさんは、リラックスする時間を上手く設け、仕事とオフタイムの切り替えを図っているようです。

「普段デスクワークなので、通勤時に乗り換えの駅まで歩いて行ったり、休みの日に散歩したりしています。いい気分転換になり、運動にもなりますから。あと、夜はお酒を飲んでリラックス。そうしていると、仕事から離れて一区切りつく感じですね。」

異なる障害の社員が働く魅力

様々な障害の方が働いている現在の職場。異なる障害の方と働くことで、Kさん自身、プラスになったことがあるそうです。

「週に1回、昼休みに手話講習会があるので、それに参加しています。聴覚障害の同僚が講師となって、教えてくれるもの。参加するようになってから、テレビの手話ニュースなども関心を持って見られるようになりました。
色々な障害の人がいて、交流できるのが今の会社の良いところです。その障害の方固有のコミュニケーション方法に関心を持つようになったことは、自分にとってプラスになったと思います。」

page top


  • 無料仮登録ページ
  • お仕事検索ページ
  • 東京:03-5524-5591
  • 大阪:06-6374-0023