top > 社長コラム > 3月4日:それぞれの、個性・適性・能力を大切にした「障害者雇用」
それぞれの、個性・適性・能力を大切にした「障害者雇用」
私は身長が185cmあります。
「185cmの方のお仕事ってどうですか?」
・・・これって、変な質問ですよね。答えに困ります。
たまに、マスコミや企業の方から“難しい質問”をされる時があります。
「障害者の方のお仕事ってどうですか?」
いつも答えることができません。
障害というのは、症状も程度も、悩みも大変さも、必要とする配慮も就業の際に希望する条件も、全てが「人それぞれ」です。個人差も大きく、感じ方も異なり、なかなか一言では上手く説明ができません。
これは、人の個性とか、適性とか、価値観とか・・・そういったものと同様だと思います。ですから、「どうですか?」と聞かれても、簡単に答えられるものでは決してなく、非常に“難しい質問”になってしまうのですね。
このような質問に対しては、具体例をあげて「こういった障害の方が、こんな業種、こんな職種のお仕事で活躍されていますよ!」と説明したほうが分かりやすいようです。
それぞれの方の状況やそれまでの経験なども交えながらお話していくうちに、最後には「結局は“障害”がどう・・・とかじゃ、無いんですね!」というような一言があった瞬間には、何かを共有できた嬉しい気持ちでいっぱいになります。(当サイトの「わたしのしごとば(働く障害者インタビュー/事例集)」もそんなコンセプトで制作しています。)
このたび、株式会社セルフサポート様の企業理念に共感し、テンプスタッフフロンティアで「Paralym Art」に協賛させていただくことになりました。
障害者手帳をお持ちの方の様々な適性を具体的に「仕事」という形にしていく事については、弊社の企業理念の「雇用の創造」「人々の成長」「社会貢献」と一致します。
セルフサポート様にこのような機会をいただき感謝するとともに、同じ理念・目的を持っているのであれば企業間の連携は積極的に強化できると確信しています。
障害者手帳をお持ちの方の中には、特徴的に、モノを作ったり絵を描いたり・・・といった才能をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。
一人でも多くの方の就労機会や仕事を創造し、お伝えしていく事が、弊社の、身長185cmの私の仕事です。
日時:2009年3月4日
テンプスタッフフロンティア株式会社
代表取締役社長 中村 淳




